[观察日记] 悔しさのあまり、楯を抱き折ってしまうかと胸中を告白したゲキアツな内面

第2回の選抜総選挙の翌日、芸能ニュースはテレビも新聞もネットも総選挙がらみの話題が

満載で、あらためて現在の「AKB48人気」のスゴさを感じた。

また、昨夜遅くからAKB48とSKE48の各メンバーブログに総選挙を終えた感想がアップされ、

選ばれた者、選ばれなかった者、それぞれの色んな思いがあふれた文章を読むにつれ、

ここでもあらためてこの「イベント」の影響力の大きさを感じた。

そんなメンバーのブログの中で、私が思わず声を上げそうになったぐらい驚いた内容が

書かれていたのが、見事選抜11位に輝いた松井玲奈ちゃんの公式ブログだった。

そこに玲奈ちゃんが吐露していた心情は、ひと言でいうと「激しい悔しさ」である。

具体的に書けば、「珠理奈ちゃんに大逆転され、SKE48の1位になれなかった悔しさ」である。

玲奈ちゃんという子はかなりの「負けず嫌い」だということは知っていたけれど、ここまでの

「熱い心の持ち主」だとは知らなかったので、思いの詰まった文章を読んで本当に驚いた。

少しだけ引用させてもらうと、まず最初に11位に選ばれたことに感謝したあとで、

　なのに…ダメな私は（中略）、悔しいと思ってしまうのです。

　あまりの悔しさに、いただいた盾を強く抱え過ぎて折るかと思いました。

その後は、悔しい感情を抑えつつ、自分がもっと成長することを誓い、

　必ず皆さんに「トップはお前だ」といっていただくため、もっと頑張って行きます。

と決意を述べている。

総選挙会場でのコメントでも使った言葉のようだが、どうやらこの「トップはお前だと周りに

認めてもらう存在」になることが、玲奈ちゃんの目指す理想の姿であるらしい。

この言葉、深読みするとちょっと危険というか、自力ではトップになれないような事情でも

あるのかな、なんて考えちゃったりするので、素直に読み取るのが吉だと思われる（＾＾

さて、今日の結論。

松井玲奈は、おっとりした見た目と違って内面はとても「ゲキアツ」な女の子である。

そんな『最強のもやしっ子』、玲奈ちゃんの未来はとても明るいのだが、一つだけ心配なのは

「腰」の持病である。

重症にならないうちに次のステップへ…という道も、考えてあげて欲しいと思う。

M.D.

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