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[观察日记] 『宇宙人』金子栞が一番輝くのはステージの上!

SKE48の7thシングル『オキドキ』の「新選抜メンバー」について書いてみる企画、
今日は第2弾としてチームEのエース・金子栞ちゃんです。


彼女はチームEのメンバーや親しいメンバーから『宇宙人』と呼ばれているように、
思考や言動が他人と少し(かなり?)違っている女の子です。

その長所(本人は長所と思っていないようですが)を生かして、バラエティ番組では
必ず何かしらの「見せ場」を作ってくれる、制作サイドには実に有難い存在です。

すでに『週刊AKB』等で大活躍を見せているので、「バラエティタレント」としての彼女の
才能に関しては日本全国の人が知っていることでしょう。

ですが、彼女が一番輝くのは、実はバラエティの場ではありません。

栞ちゃんが最も輝ける場所、それは「ステージの上」です。


彼女がステージで見せる「存在感」は、実際に観た人でないと分かりにくいと思います。

私自身も、チームE公演を生で観る以前は、彼女がステージで輝くタイプのメンバーだとは
全く思わなかったし、逆に「なぜ彼女がセンターにいるのだろう?」ぐらいの感じでした。

ところが、初めてE公演を観た時(2月15日)、彼女のステージでの「存在感」を強く感じ、
彼女がチームEのエースになるであろうことを確信したのでした。

(その時の記事はこちら → http://blog.oricon.co.jp/ske48-note/daily/201102/18


栞ちゃんのステージでの「魅力」として、まず思い浮かぶのが「アイドル性の高さ」です。

アイドル性の「3原則」である『ビジュアル』『アイドルオーラ』『(少々の)色気』を、
彼女は全て高いレベルで兼ね備えています。

愛くるしく可愛らしい顔立ちと長身でスラリとした体型は、遠目からでも映えて見えますし、
痩せ過ぎずほどよく肉が付いているところは男性向きと言えます。

以前、木崎ゆりあちゃんを私は「萌えフィギュアっぽい」体型であると評しましたが、
栞ちゃんは「リアルフィギュアっぽい」感じがします。ある意味「理想型」ですな。


私が感じるもう一つの魅力は、「表情の付けかた」です。

彼女は楽曲や歌詞に合わせて細やかに表情を付けていて、しかもそれが実に魅力的。

おおげさに表情を変えるわけではないので、周りから「表現力に乏しい」と言われると
栞ちゃん本人は言っていましたが、私は全く気にしなくて良いと思います。

これは彼女の「持ち味」であり、無理にオーバーな表現をする必要はないと私は思います。

逆に、今ぐらいの表現方法で抑えていた方が、ドラマや映画での演技に対応がしやすいです。

過剰な表現力は、舞台では良くてもドラマや映画では大げさになってしまうので。


最後に、栞ちゃんの「ちょっとダメなところ」を一つあげると、「緊張グセ」ですね。

緊張するとすぐに頭がパニくってしまって、言動がめちゃくちゃになるタイプです。

このクセを治さないと「不動のエース」としてチームを引っ張っていけないので、
ここだけは頑張って克服してほしいと思います。




M.D.

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