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[观察日记] SKE48 1度の握手会で顔を覚えてくれていたKIIメンバーがいた

4月7日、チームS公演を見終わって自宅へ帰る途中、私はいつも通り名古屋駅の地下街を

「今日の公演、ブログネタは何にしよう?」などと考えながら歩いていた。



そして地下街にあるマクドナルドの前にさしかかった時、ふと自分の視界に、何やら見慣れた

人物の姿が入ってきた。


しかも、それは一人ではなく、数名の見慣れた人たちの姿が視界に入ってきた。


一瞬、私は自分の目を疑ったが、その姿は間違いなくチームKIIのメンバーたちであった。



刹那に私は心の中で


 「おいおい、こんな目立つ場所で、メンバー数人が固まっててええんか?」


とツッコミを入れたのだが、彼女たちはふつ~にワイワイと席取りをしていて、周りに気にする

様子など全く見せていなかった。


そして、周りの人たちも、彼女たちに対して何ひとつ気にしている様子はない。



私は「へぇ~、みんな全然気付かんし、メンバーも気にせんのやなぁ」と思いながら、再び足を

駅の改札の方へ動かしはじめた。



すると、ちょうどメンバーたちがレジの方へ駆け寄ってきて、その時たまたまメンバーの一人と

目が合ったので、挨拶ぐらいは出来るかなと思い、「お疲れさまです」と声をかけた。



それを聞いてメンバーたちも、どうやら「この人、自分たちのファンだわ」ということが分かった

ようで、こちらに挨拶を返してくれた。



と思ったら、レジ前にいたメンバーの一人、斉藤真木子ちゃんが予想外の言葉をかけてきた。


 「あ、知ってる! この前、握手会に来てくれた方ですよね?」



それを聞いて、私は思わず「え? うっそぉ!」と返事をしてしまいそうになった。


私が真木子ちゃんの握手会に並んだのは、先月の23日の1回、たったの1回だけなのだ。


しかも、そんな特別なアピールをしたわけでもなく、普通に言葉を交わしただけである。



若さゆえの記憶力なのか、それとも彼女自身の才能なのか分からないが、人を覚えるのが

苦手な私からすれば、真木子ちゃんは神様レベルである(^^




今回の件で、私は握手会の持つ「パワー」の強さをあらためて知ったと同時に、ある意味では

怖さもあるように感じた。



よく「ファンが思っているほど、メンバーはファンのことを覚えてないよ」と言われるが、実は

「ファンが思っている以上に、メンバーはしっかりファンの姿を観察している」のかも知れない。




ちなみにマックにいたメンバーは、明音ちゃん、桃菜ちゃん、真木子ちゃん、井口ちゃん、

内山命ちゃん、そして研究生の今出ちゃんの計6名。



メンバーたちに地下街のマックでふと出会える。それも「会いドル」なのかな?(笑)




M.D.

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