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[黑历史] SKE48 公演にて新海里奈、森紗雪、2名の研究生降格が発表された
今日のチームS公演において、アンコール後の最後の曲の前に、新海里奈と森紗雪の2名が
4月からチームSを抜けて研究生に降格することが、二人の口から直接発表された。
私はAKB48のシステムについて余り詳しくなく、選抜のメンバーが研究生になることの意味が
しっかりと理解できていなくて、「降格」という言葉が適当なのかどうかも分からないので、
今回の件についてはとりあえず「見てきた事実」だけを書くことにしたい。
まず、二人がチームSを抜けて研究生になる理由は、次の通りである。
里奈ちゃん:「4月から高校3年になるので、ひとまず学業を優先したい」
紗雪ちゃん:「もともと、中学2年になる時にもう一度進む道を考えようと家族と約束していて、
あっという間にその時が来て、考えた結果、学業を優先した形で進んでいきたい」
というわけで二人とも、「学業を優先させるため」というのが、本人が語ってくれた理由である。
二人の目に、涙はなかった。
特に、紗雪ちゃんは何だか普段よりもキリッとした表情に見えて、気持ちに迷いがないことを
強く感じさせるものだった。
一方、ステージで二人を見つめるメンバーたちはと言うと、桑原みずきちゃんや年上メンバーは
やはり涙ぐむ姿が見られた。
司会をつとめた「泣き虫」の松井玲奈ちゃんは、泣かないように頑張って話している様子だった。
ただ、私の感じたところでは、ステージをおおっていたのは「感傷」ではなく「緊張」だった。
私はその感覚に何だか違和感を覚えて、果たして先に述べた二人の理由は本当に本当の
理由なのか少し疑問を抱きはじめてしまった。
とはいえ、昨年末の山下もえちゃんの時もそうだったが、本当の理由を知る必要はなくて、
我々ファンはただ事実だけを受け止めれば良い。と自分に言い聞かせている。
とにかく二人とも研究生として残るようだから、これからも応援していけば良いのだ。
ただ、紗雪ちゃんの降格に関しては、正直「勿体無い」というのが私の思いである。
22日の記事『シングル選抜に入ってなくとも、森紗雪は全てが現在成長中!』に書いたように、
紗雪ちゃんのアイドル資質はかなり高いものがある。これは間違いない。
彼女が今後、本当に研究生として地道ながらもSKE48活動を続けていってくれるならば、
2年後、3年後に大きく羽ばたく可能性は十分にある。
危惧されるのは、途中で完全に夢をあきらめてしまうこと。それが何よりも心配である。
これまでメンバーに手紙を書いたことのない私だが、今回だけは紗雪ちゃんに直筆の手紙を
出そうと思う。
最後に、公演のラスト曲「手紙のこと」の冒頭の部分で、里奈ちゃんと紗雪ちゃんの二人が
ステージの後ろの方で背中合わせでくっついていた姿が、とても印象的だった。
二人ともいわゆる「癒し系」の笑顔が特徴の女の子だが、その場面でも、いつもと変わらない
柔らかい笑顔をしていた。
次に二人の笑顔を見られるのはいつなのだろう……
ちなみに4月3日・4日の握手会は、チームSとして参加するそうである。
チケット持ってる人が超絶うらやましい・・・ちゅーん。。。
M.D. |
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