[观察日记] ヘリウムボイス新海里奈の後継は「超ウィスパーボイス」の持ち主・秦佐和子 研究生

小鰻鰻

新海里奈ちゃんがチームSから研究生に降格して以降、チームSの公演は東京を含めて

４回行われているが、そのうち２回里奈ちゃんの後継ポジションに入っているのが、

第３期生の研究生・「しゃわこ」こと秦佐和子ちゃんである。




秦ちゃんは、現在２１歳。里奈ちゃんの後継としては、少し年齢が高い。


しかし、その「個性」は案外と里奈ちゃんと似ている部分が多いかも知れない。


里奈ちゃんの特性といえばあの独特の「ヘリウムボイス」であり、一度聞いたら

誰もが覚えてしまうぐらいのインパクトがあったのだが、秦ちゃんもそれに負けない

ぐらいの激インパクトな声を持っている。


それは、客席の後ろの方では聞き取れないほどの、「超ウィスパーボイス」である。


もちろん、ただ声が小さいというわけではない。とっても色っぽい囁き声なのだ。



自己紹介の時に、彼女があの声で話し始めた瞬間、劇場内の空気が一変してしまうｗ


彼女の後で自己紹介をやるメンバーは、かなり調子が狂ってしまうことだろう（＾＾；



そして、秦ちゃんの色っぽいのは声だけではない。


体つきは全然セクシーな体型ではないのだが、見た目や仕草が実に色っぽいのである。


チームＳの「強者たち」な大人メンバーと並んでも、存在感で見劣りすることがない。


もちろんステージ上のパフォーマンスの部分はまだ未熟であるが、動き方がしなやかで

どことなく品があるので、見栄えのするパフォーマーかも知れない。



それと、私が彼女を公演で見ていて個人的に気に入ったのが、とても「素直」な部分を

持っていることである。


秦ちゃんがＳ公演に始めて出演した７日の公演で、トークの時に先輩メンバーたちから

「大阪人なんだから、ちょっと関西弁でしゃべってよ」と言われた彼女は、あまり喋りたく

なさそうにしながらも、その後しばらく関西弁でトークをやり続けた。


こういう時に、自分のキャラクターを気にして「あたし関西弁を出したくないんです」と

言って拒否したり、話すにしてもちょっとだけしか話さないような、そんなアイドルを

私は何人も見てきた。


そういう子は、大概その後あまりパッとしなかったり、高かった人気が落ち目になって

いったりしたものである。


その部分では、秦ちゃんは嫌そうながらもちゃんと対応したということで、その素直さは

拍手をおくりたいと思った。



ちなみに関西弁を話していた時の秦ちゃんは、全然「ウィスパー」ではなかった（＾＾；



それにしても、第３期生は本当にメンバーが揃っているね。あらためて感心した。



Ｍ．Ｄ．