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[观察日记] SKE48 KIIの脇役メンバーたちに「得意技」がまだ見えない

昨日のチームKII公演を見ていて私が強く感じたこと、それはタイトルにある通り、「チームの

脇役メンバーたちに“売り”となる特性が見えていない」ということだった。



『脇役』と書くと良い感じはしないかもしれないが、SKE48に限らず野球やサッカー等、チームと

名のつくところには必ず「主役」と「脇役」が存在し、そして絶対に主役だけではチーム編成は

成り立たないわけで、脇役というのは重要な存在なのだ。



脇役の実力が高いチーム、脇役が個性的な能力を持っているチーム、それが理想である。



SKE48でいえば、チームSはその理想に近いといえる。


トップ3の松井珠理奈ちゃん、松井玲奈ちゃん、矢神久美ちゃん以外のメンバーにそれぞれ

明確な「得意技」がある。



ダンスといえば中西優香、桑原みずき、木下有希子。


歌といえば出口陽、小野晴香、松下唯。


ビジュアル(笑顔)が武器の高田志織、大矢真那、須田亜香里。


ゆるキャラアイドル平松可奈子に、チームを引っ張るリーダー平田璃香子。



得意な部分がハッキリしているから、メンバーそれぞれの「役割分担」もハッキリしてくる。


だからチームSの公演はあれほどに素晴らしいのである。



一方、チームKIIの方は、オーディション合格から1年経った今でも脇役の得意な部分がまだ

ハッキリ見えてこない。


確かにKIIのメンバーは、それぞれがバランス良い能力を持っているという一面はある。


歌もそこそこみんなが歌えるし、ダンスもそこそこみんなが踊れる。


でも、それは必ずしもチーム全体のスキル向上には繋がらない。


みんなが同じ特性同士では「足し算」にしかならない。


チームSのように特性がいろいろあれば、それは「掛け算」となって何倍にも増えていく。



秋元さんはKIIについて「個性の集まり」とよく言っていたように思うが、今のKIIの状態は逆に

「個性のない集団」のように写ってしまうのではないか。



合格から1年経った今、KIIのメンバーにはあらためて「自分の特性は何なのか」「自分は何を

武器にすればいいのか」ということを、じっくり考えながら日々を過ごしてもらいたい。



学生は宿題が多くて大変だと思うけどね……(^^;



M.D.

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