[观察日记] 『SKE48伝説、始まる』から一ヶ月。その間に始まったものは…？

小鰻鰻

ZeppNagoyaでのライブ『SKE48伝説、始まる』から、今日でちょうど一ヶ月。


もっと以前の出来事のようだった気もするし、つい最近の出来事だったようにも思える。



では、その一ヶ月の間に、実際に「始まったもの」というのは何があるだろう？




新しく決まった番組出演の数、これはかなり多かった。雑誌への掲載もかなり増えてきた。


メディアへの露出が増えるというのは事務所にとってもファンにとっても良いことである。



第2回総選挙の初回速報で、松井玲奈ちゃんが8位に入った。しかもかなりの得票数だ。


これも新しい始まりのひとつといえるだろう。SKE48にとって歴史的な快挙である。




さて、他には・・・他には・・・特にないかな（＾＾；



まあ最初のひと月だから、こんなものかも知れない。




ただ、ひとつだけ気になるところを挙げるとするなら、やはり「公演数の少なさ」だろう。


これは、必ずしも運営サイドに問題があるわけではない。


今のSKEは、劇場の『経営力』以上に人気が先行してしまっている感があって、本来ならば

現時点（劇場開設から約２年）での集客力や世間からの注目度はもっと少ないと思われるが、

現在のAKB人気の余波によってSKEへの注目が急激に高まった結果、計算を超えた運営を

せざるを得なくなっているように感じる。



とはいえ、やはりSKE48の原点は「劇場公演」であるので、ここはしっかりと原点を忘れずに

公演優先のスケジュールを組んでもらいたいと思う。


基礎がしっかりしていなければ、どんな豪華なお城でも簡単に崩れてしまう。


言うまでもないことだとは思うけれど、トヨタ方式に習って（＾＾　基本は繰り返さないとね。




M.D.