[观察日记] teamE「出遅れた1番人気」中村優花の巻き返しに期待。 风筝, 空间, 玉林, 谜语

小鰻鰻

昨年10月のZeppNagoya、4期メンバーの初お披露目となったステージにおいて、
自己紹介の時に（まだ初披露にもかかわらず）大きな声援を受けていた中村優花ちゃん。

私はその現場にいたのですが、当時「デビュー即選抜入り」で注目されていた
木本花音ちゃんよりも大きな声援を受けていたのが印象的でした。

その時の記事に書いたように、優花ちゃんの「アイドル性」は本当にスバ抜けていて、
「この子はきっと新チームのエースになるのだろう」と感じたことを覚えています。


それから数ヵ月後、チームEが本格的に始動をはじめると、予想通りに優花ちゃんは
チームEの中でも１、２位を争う人気メンバーになっていきました。

無邪気な笑顔と大人びた風貌との「ギャップ」、そして自己紹介での真面目なコメントと
ブログでの不思議キャラとの「ギャップ」。

よく「ギャップは魅力的」と言いますが、優花ちゃんの場合はちょっとギャップが
多すぎる気がしないでもありません（＾＾；

それはともかく、デビューしてしばらくは実に順調なSKE48生活を過ごしていました。



ところが、春を過ぎた頃から急に優花ちゃんが「失速」していきました。

ステージでの笑顔が減ったり、ブログのテンションが日によってバラバラだったりと、
明らかに「不安定」な感じが見てとれました。

大人っぽい見た目と違って内面は子どもっぽいところがかなり残っているようで、
誰が言った話だったか忘れましたが、少し辛いことがあるとすぐに泣いてしまったり
凹んでしまったりしていたらしいので、「プロ」として活動するには時期が早すぎたのでは
ないかなと思います。

優花ちゃんが失速している間に、エースを狙うライバルである金子栞ちゃんや
原望奈美ちゃんは逆にグーン！と「アイドル」として大きな成長をとげていきました。

1番人気ナカムラクン、まさかの「出遅れ」です。。。



ところがところが、夏を迎えてからというもの、急に優花ちゃんが「復活」してきました。

ステージでは終始笑顔が絶えませんし、ブログはかなり「爆裂」していて面白いですし、
握手会での応対も以前に比べてすごく明るくなりました。

まるで別人になったのではないかと思うくらいに、今の優花ちゃんは全てに面白いです。


もしかすると、意識してキャラを作っているのかも知れません。

もともと性格が明るい子ではありますが、意識してそれを持続させようとしている雰囲気が
今の優花ちゃんを見ていると感じられます。

それは「自分を変えたい」「変えなければいけない」そんな思いのあらわれでしょう。

まだ中学2年の優花ちゃんが、そういう意識を持ったこと、そして実際に実践していること、
私は素晴らしいと思います。

こういうメンバーに対しては、やっぱり人より強く応援したくなりますね。


チームEの「エース（センター）」を狙うレースに少し出遅れてしまった優花ちゃんですが、
持っている資質は間違いなくエース級ですので、今後の巻き返しに大いに期待です。